【WeWork】日比谷パークフロントの月額料金、口コミや評判を徹底解説！どんな企業が入居している？

WeWork（ウィーワーク）日比谷パークフロントの概要

WeWork日比谷パークフロントは日本に進出を拡大しているアメリカの企業「WeWork（ウィーワーク）」が提供する日比谷、霞が関エリアのコミュニティワークスペースです。

オフィスがある「日比谷パークフロント」は21階層のビルで、WeWorkは17階から20階の4フロアをオフィスとして提供しています。WeWorkが提供しているシェアオフィスの中では、かなり高層階に位置するオフィスです。景観の良さが味わえることはWeWork日比谷パークフロントならではの特徴と言えるでしょう。

WeWorkのオフィスは基本的にハイグレードビルに入っていることが多いのですが、「日比谷パークフロント」はその中でも一際スペックの高いビルです。オフィス内部はもちろん、ビルのエントランスホールは非常に重厚感があり、エレガントな雰囲気を感じます。ゲストを呼ぶにも恥じないオフィスです。

WeWork日比谷パークフロントの内装

オープンオフィス（ホットデスク）

WeWork日比谷パークフロントのオープンスペースには複数人が席を囲むことができるテーブル席が多く用意されています。3方向が壁に囲われたボックス席は打ち合わせに最適で、ゲストの対応もしやすい作りとなっています。

座席の種類は豊富で、スタンド席やゆったり座れるソファ席も多数用意されています。

内部はウッド調に統一された空間の中にオレンジ色の椅子が差し色として置かれており、落ち着いた雰囲気があります。

WeWork日比谷パークフロントの共有スペースは他の拠点と比べて、1つ1つの席の間隔が広く、贅沢に机と椅子が置かれているので、スペース広げて仕事をすることができます。

他の拠点に比べて、収容人数が多いことから人の多さは感じられます。

しかし、座席は4フロアの合計で約2000人席あり、座れないということはあまりありません。平日の昼過ぎがピークとなりますが、空いている席を見つけることができます。

WeWork日比谷パークフロントは大企業が3フロアを貸し切っている拠点なので、オープンスペースにもまとまったOLグループなどが多数見受けられます。各々が個々で仕事をしているというよりは、大きな会社の中にいるような雰囲気です。

プライベートオフィス

プライベートオフィスとして提供している18階~20階は、WeWorkとパートナーシップを締結して、日本進出を手掛けているソフトバンク社が専有しています。

利用者はオープンスペースを利用することになります。収容人数2000人のうち、1400人がソフトバンク社員の方となっています。

会議室スペース

WeWork日比谷パークフロントでは、毎月配布されるクレジットを消費して貸し会議室をレンタルする事ができます。後述でメンバーごとの特典や料金は詳しく解説しますが、ホットデスクメンバーであれば月に4クレジット（4時間分）と言ったシステムです。

会議室のサイズは様々なので、開催する会議の規模に合わせてレンタルしてみて下さい。

WeWork日比谷パークフロントの設備やアメニティ

利用できるアメニティ一覧

屋外スペースでリフレッシュ

WeWork日比谷パークフロントはWeWorkオフィスの中でも珍しく、屋上やバルコニーを利用できるオフィスです。屋外スペースでは、コーヒーブレイクを始め、ヨガやランチ、ミーティングなどを行うことができます。

高層ビルに入っているオフィスには「外の空気を吸いにいけない」というデメリットがありますが、WeWork日比谷パークフロントではリフレッシュをしに屋上に上がることもできます。

高速インターネット環境が整っている

WeWork日比谷パークフロントは高速インターネット環境が整っているオフィスです。

有線、Wi-Fi、ゲスト用Wi-Fiが整っており、利用者は面倒な契約をせずに入居したその日からインターネットを利用することができます。

来客がある場合は事前にスマートフォンアプリから、来客情報を登録しておくこと一緒に共有スペースを利用することが可能です。ゲストWi-Fiを利用すれば、打ち合わせも円滑に進むでしょう。

ウェルネスルーム（授乳室）あり！

WeWork日比谷パークフロントには「ウェルネスルーム」という施錠可能な部屋が用意されています。

ウェルネスルームは授乳や祈り、瞑想などの用途に使えるので、小さなお子様がいる方や宗教上の決まりごとがある方も気軽に出社することができます。

ブレインストーミングルームで会議ができる！

WeWork日比谷パークフロントには「スタンドデスク」や「書き込み可能な壁」があるブレインストーミングルームが用意されています。

利用者は自らの考えを書き込みまとめることで、思う存分アイデアを発展されることができます。量から質へとアイデアを絞っていくことで、最適な答えが導き出せるかもしれません。

WeWork日比谷パークフロントのアクセス・住所

WeWork日比谷パークフロントは霞ケ関、内幸町、虎ノ門、日比谷など4つの地下鉄駅から至近距離にあり、通勤や営業活動に非常に便利です。従業員の通勤の負担が減ることは間違いないでしょう！

なかでも「霞が関駅」、「内幸駅」とビルとは直結しており、雨に濡れずに出社することができます。

日比谷エリアは東京オリンピックに向けて、バスや電車の交通インフラの整備が進められているエリアなので、将来的により利便性が高まることが予想できます。現状でも十分交通アクセスが良いオフィスですが、さらに価値がこの先高まるでしょう。

WeWork日比谷パークフロントの周辺環境

日比谷パークフロントはその名の通り、公園の眼の前にあるオフィスビルです。

周囲には日比谷公園があり、オフィスを一歩出ると自然を感じることができます。都心の一等地にあるオフィスではありますが、近くの「」で昼食を購入して、自然の中でランチを取ることもできます。

WeWork日比谷パークフロントのプラン別料金・価格

WeWork　拠点には「ホットデスク」「専用デスク」「プライベートオフィス」「Weメンバーシップ」の4つの料金プランが用意されています。

プランによって利用できる部屋の種類、料金、登記権利、付与されるクレジット数（会議室のレンタルに使用できるポイント）が異なります。

どのプランを選択しても、初期費用として利用料金の2ヶ月分の費用とメンバーシップ登録費11000円は共通で必要になります。

ホットデスクプラン

ホットデスクは空いているオープンスペース（共有スペース）の席を好きに利用できるプランです。フリーアドレス制でオープンスペースを使いたいように使えます。

共有部分であれば24時間入退室が自由ですが、専用デスクエリアやプライベートオフィスエリアに行くことはできません。

専用デスクプラン

専用デスクは自分の指定席を確保することができるプランです。デスクの下にはキャビネットがあり、書類を置いて帰ることもできます。

契約することで特別なカードキーを入手でき、専用デスクエリアにも入室することができるようになります。また、専用デスク以上のプランになると会社の登記住所として利用する権利を取得できます。

プライベートオフィスプラン

プライベートオフィスは最大規模のプランで、独立した安全な部屋を借りることができます。

1 ～ 10 人以上のチーム向けで、採用人数に合わせてオフィスを拡張も可能です。

Weメンバーシッププラン

Weメンバーシップは上記の3つプランと異なり、1日利用ができるプランです。

あらかじめ登録を済ませておくことで1回単位で利用することができます。利用可能エリアは「ホットデスク」のプランと同じです。

WeWork日比谷パークフロントの口コミ、評判

実際に利用した方は「話題性が高いこと」や「ウェルネスルーム」に満足しています。スタートアップの起業にとってはWeWorkにオフィスを構えているというだけで、クライアントに注目してくれもらえます。

WeWork日比谷パークフロントの基本情報